BlenderXRでVR Sculptingをしたい #01 初期設定
気を取り直して、ここからはMARUIのBlenderXRを使ったScluptingを試していきます。
MARUI BlenderXR で検索すると URLが2つ出てきますが、新しい方はこちら
2020/4/06 Updated to Blender release v2.8.2. Added support for HTC Cosmos. 2020/1/02 Updated to Blender release v2.8.1. 2019/9/18 Added sculpting tool.
BlenderXRはBlender2.82ベースで、VRメニュー上でスカルプトメニューが追加されています。
- 起動確認
Quest+VirtualDesktopでSteamVR上に「Blender」と表示されますが、HMDには反映されず・・・残念。 とりあえずBlenderXR_Oculus.dllを導入して、OculusLink経由での起動はできました。
使い方が分かりにくい・・・! コントローラの電池が切れたので続きは後日。
02 へ続く。
Blender2.9xでVR Sculptingをしたい #01 初期設定
実際のVR Scriptingできるまでの設定をやっていき。
Blender2.91で進めていきます。 環境 - Blender2.91 - OculusQuest - VirtualDesktop (無線で使いたいのでOculusLinkはあえて使わず、VirtualDesktopのSteamVRを使っていきます)
プリファレンス>アドオン>3D View: VR Scene Inspection をチェック
一旦blenderを終了。blender_oculus.cmdから起動します
コマンドラインで「OpenXR support in Oculus is considered a preview. Use with care!」とのこと。OpenVR版はプレビューだから注意してねとの内容ですね。 ここで進める前に、HMDからVirtualDesktopによりデスクトップ接続しておきます。 SteamVRを起動。HMDが認識されてますね。サイドバーを表示
全くの初心者なのでサイドバーを表示する方法で5分くらい迷いました。 マニュアルによると、3D Viewport > sidebar >VR tab とのこと。なるほどここがサイドバーか。 docs.blender.orgだめじゃん・・・
SteamVRを諦め、OculusLinkを使って再度挑戦
とりあえず接続はできました。
コントローラでの操作は一切できない。カメラ位置も床にある。このままでは全然使えません・・・!
シーンにSHIFT+Aでカメラを追加し、位置を適度に調整することでHMDカメラ位置のベースは変更できました。
どうやらBlender2.91公式で搭載しているのはVRシーンビュー機能のみの模様。
諦めて次回からはMARUIのBlenderXRを使っていきます。
次回に続く。
Blender2.91でVR Sculptingをしたい #00
まえがき
経緯 6年くらい前: 2Dのロボ娘絵を描き、3Dに起こすところで挫折。 綺麗なメッシュ?四角ポリゴン推奨?意味不明。ミラーしたら境目の処理どうするの・・・と面倒になり、途中で放置。
4年くらい前: OculusRiftCV1を買い、Oculus MediumというスカルプティングアプリでVRスカルプティングに感動。 ある程度良い感じの身体を作成したものの、モデルをBlenderにもってくるまでに各種ツールが必要な面倒くささ、 Blender上でのリメッシュ自体は億劫なままだったため、触らなくなる。
その後は「あの直感性をもって簡単にVRスカルプティングできる世界がこないかなー」と寝ながら待っていたところ 2018年にBlender2.8でMARUI MR Plugin発表。 Blender自体に資金が潤沢に入り、UIも使いやすく、人間向きに進化。 これはイケるのか?と思いつつBlender自体でVRがどの程度つかえるのか情報がないまま、MARUIの情報も追記なく・・・
この2020年末に調べたところ、VR Scene Inspectionのプラグインが2.81から標準化されていて 2.91ではViveでも良い感じに動いているというTwitter情報を確認。 これは私でも触れるのではないか?と2021/1月から思い立って再再度、始めてみようと思った次第。
以降、実際の設定を試行錯誤しながら書いていきます
いわいわします。
うびだー!
あけましてくれやがりますね。izukoです。
この記事は、雑談Slack Advent Calendar 2019 の18日目の記事だよ。
2019年8月頃から少しづつすすめてきた、某工口動画投稿サイトいわいわのウェブスクレイピングからDiscordチャンネルへのオススメ通知までの実際についてのおはなしです。
- 動機はいわいわ
- すくれいぴんぐしていわいわ
- DB活用でいわいわ
- らずぱい4でNTFSのsambaNASいわいわ共有
- 毎日Discord Botにいわいわ 人気投稿ピックアップを送る
- ファイル名に絵文字を含むいわいわm3uプレイリスト
- いかがでしたか
動機はいわいわ
2017年頃から、朝おきて昨夜分のいわいわ投稿を全部ダウンロード。そして尋常●学校に登校、楽しくおべんきょう。楽しい学校から帰ったら日付が変わる前にDL。と毎日いわいわ作業していましたが、2019年に入り投稿数が多すぎるという問題がのしかかってきました。
普段の投稿チェック→DL作業は最適化され職人芸的所作と化していたのですが 同時DL数限界による切断や速度低下、そもVRゲーミングPCをわざわざ起動して毎朝30分近くを費やしてやること?ゲームしろよ電気代の無駄いわいわするという心の声も次第に大きくなり。。。。
そして頃は夏休み前。学級会で自由研究の話が出た際に「そんなんスクレイピングでやればいいんじゃないの」と威風堂々発言したところ、先生に「なるほど~^^。でもみんなわからないから、さいしょに、いずこちゃんがやって、おしえてあげてね。^^」
などと宿題を積まれてしまい、
どうせならいわいわ作業の自動化を題材に・・・!と一念発起してデス・ストランディング、いやデブスクリーミングに挑戦しようと思い立ったわけですあああああぁあぁぁ(´Д`)
ちがったウェブスクレイピングでした。いわいわ。
すくれいぴんぐしていわいわ
まず手元のWindows用Python環境で適当にQiitaのスクレイピング記事を写経し、SQLite3にデータを入れてくことにしました。
Qiitaで記事かいた⇒スクレイピングとデータ保存
DB活用でいわいわ
Qiitaの記事には書けませんでしたが、全公開投稿データをDB化してこんなに沢山のメリットが・・・。
ただの自慢記事だから読まなくていいよ。⇒DB化してよかったこと、活用法
らずぱい4でNTFSのsambaNASいわいわ共有
2019年初頭には保存されたいわいわ動画は4TB・3万本を超え、投稿者フォルダも3千を超えました。
これはいけません、あふれてしまいます。
そこでたまたま衝動買いしたRaspberryPi4に、USB3.0のHDD2個をつけてNTFSのNASとして使うことにしました。快適です。
ついでに作成したいわいわスクリプトを全自動化してcronに登録しました。やったね!
毎日Discord Botにいわいわ 人気投稿ピックアップを送る
完全自動化が完了して、あまりいわいわのサイトを見なくなってしまいました。これはいけません。人気の投稿には敏感でありたいですよね。そこで・・・
Qiitaで記事かいた⇒ DiscordのwebhookにEmbedデータを送る
ファイル名に絵文字を含むいわいわm3uプレイリスト
今まで everything
で検索した新着リストを動画プレイヤーにコピペするだけで新着動画リストの作成作業は完了でした。ところがNAS後初の作業で新着リストの作成に3分、動画リストのコピペに15分近くかかる事態が発覚!あわてて新着リスト作成のBashスクリプトを書いてみたけど 、UTF-8でm3uを作成しても、絵文字を含むタイトルの動画だけ再生できません。
sakura editorでm3uを読み込み、CESU-8
形式で保存することで解決!
mpc-hc用のプレイリスト作成などで困ってる人の参考になればいいですね(てきとう)
いかがでしたか
以上、適当に〆ましたがいわいわとは一体なんだったのか・・・? 謎は解決しないまま来年も適当にいわいわ できればいいなとおもいます!
次は19日目 ごっちさんのたびに出ますです。 いってらっしゃいませ。
DB化して良かったこと、活用法
つらつらと書いていこうね
全投稿縦断で、人気順検索が可能に。
お気に入り数や投稿日からの日数によるお気に入り増加傾向などを検索して、人気投稿者の選定ができました。というかむしろ「駄投稿しかしないユーザー」が明白になりミュートが捗ります遅延公開が検知可能に。
最初「unlisted」「private」「一般向け」などで投稿して、しばらく置いて新着の数ページ以内で表示されなくなったころに公開するパターンがあることがわかり、その変化を検知できるようになって見逃していた投稿を取り直せました。性癖検索可能に。
所持ファイルではユーザーとタイトルしかなくてわからなった、含まれるモデル・シチュエーション・曲名などが補完されたことで、あらためて掘り起こしができました。オマケリンクの発見ができるように。
キャプションにhttp:やmega,tstorage,bowなどを含む投稿を検索して、おまけのリスト外投稿や高画質動画・データ配布を発見できるようになりました。古い動画に手を伸ばせるように。
2016年頃にサイトが重くてDLを諦めてた動画なども、ユーザー名やキャプションの内容から探してDLしなおすことができました。未分類ファイルが分類済に。
DLアドオンがない頃に保存した「投稿ハッシュ名のままの動画ファイル」が、そのハッシュ名でマッチしたレコードのユーザーとタイトルを付与するだけで分類できました。